
語学研修プログラム
国際センターでは、第2タームと夏期休暇、および春期休暇を利用して、海外の大学で英語を学ぶ語学研修プログラムを主催しています。本研修は、本学と深いつながりのある研修校で、英語の基礎的な運用能力の向上を図ると共に、研修先での生活を通して、異文化の理解と国際感覚を身につけることを目標としています。現地での研修をより効果的なものとするため、研修前・後における TOEFL ITP 受験や、事前研修・事後研修等が含まれます。修了者は審査の上、語学研修(英語)の単位が認定されます。長期留学を計画する前に、海外で学ぶ経験をしてみたい、または、語学力を向上させたいと考えている方は、ぜひ研修参加を積極的に検討してみてください。
夏期語学研修
- 2022年度はインディアナプログラムのみを催行予定です。詳細については、「各プログラム紹介」内→「インディアナプログラム」→「2022年度 募集要項・誓約書 等」ボタンからご確認ください。
- 募集要項・誓約書等は、研修への参加申込みを行う前に、必ず保証人の方にも熟読頂くようにしてください。熟読の上、全ての諸注意・誓約事項に同意できる場合のみ、参加申込みの手続きを進めてください。
- 研修の参加申込期間は、4月18日(月)13:30~4月22日(金)15:00までです。オンラインデータ登録は>>こちら
- 誓約書の提出は p.3の署名・捺印欄のページのみでなく、p.1~3の全ページを両面印刷の上、紙面の左上を必ずホッチキス止めして提出してください。
- 研修への参加申込みは、「オンラインデータ登録」と「誓約書の提出」によって完了します。4月22日(金)15:00までに両方の手続きを完了していない場合は、参加申込みと見なしません。参加希望者が15名以上となった場合は、厳正に抽選を行い参加者を決定します。
- プログラムの説明会の日時および場所については>>こちら
- 「誓約書」内の【研修への応募及び参加に際しての誓約事項】に記載してある、麻疹(はしか)の抗体検査・予防接種について、研修先に改めて確認したところ、必須でないことが判明しました。従いまして、麻疹(はしか)の抗体検査・予防接種を受ける予定がなくとも、プログラム参加に応募頂くことが可能です。
- 2022年度はディーキンプログラム(新規)のみを催行予定です。詳細については、「各プログラム紹介」内→「ディーキンプログラム」→「2022年度 募集要項・誓約書 等」ボタンからご確認ください。
- 募集要項・誓約書等は、研修への参加申込みを行う前に、必ず保証人の方にも熟読頂くようにしてください。熟読の上、全ての諸注意・誓約事項に同意できる場合のみ、参加申込みの手続きを進めてください。
- 研修の参加申込期間は、10月25日(火)13:00~11月4日(金)15:00までです。オンラインデータ登録は>>こちら
- 誓約書の提出は、署名・捺印欄のページのみでなく、p.1~4の全ページを両面印刷の上、紙面の左上を必ずホッチキス止めして提出してください。
- 研修への参加申込みは「オンラインデータ登録」と「誓約書の提出」によって完了します。11月4日(金)15:00までに両方の手続きを完了していない場合は、参加申込みと見なしません。参加希望者が定員を超えた場合は、提出された情報や書類を総合的に加味の上、参加者を決定します。
各プログラム紹介
キングストンプログラム (定員25名)

キングストンプログラム (定員25名)
2019年度夏期から始まった本プログラムは、ロンドン近郊に位置するキングストン大学により、本学の学生のために企画された独自の語学研修プログラムです。 キングストン大学のビジネススクールで、国際経済のしくみ(初心者向け)、課題解決とリーダーシップ・スキル、キャリアガイダンスをバランス良く学びます。 また、ディスカッションやディベートを中心として、コミュニケーション能力と英語の基礎的運用能力の向上を図ります。
プログラムには、企業訪問、ハンプトン・コート宮殿等の文化的・歴史的名所への日帰り研修も含まれます。 ロンドンの中心地までは電車で30分ほどなので、週末には自由にロンドンや近郊への観光を楽しむこともできます。
ヨークプログラム (定員32名)

ヨークプログラム (定員32名)
本プログラムは、本学で最初に実施された語学研修プログラムです。ヨーク大学は、イングランド北部歴史都市ヨークに位置する国立総合大学であり、本学の協定校の1つでもあります。研修中は、街の人々にインタビューを行い、そのデータについてのディスカッションやグループプレゼンテーションを行うなど、実践的な英語を身につけることができます。
プログラムには、オックスフォード大学のSt. Hilda’s Collegeへの訪問(2泊3日)が含まれます。St. Hilda’s Collegeは、約100年前に津田梅子先生が逗留され、女子高等教育に関して研鑽を積まれた場所でもあります。
マギルプログラム (定員32名)

マギルプログラム (定員32名)
マギル大学は、カナダ・ケベック州最大の都市モントリオールに位置するカナダ最古の大学です。本プログラムでは、美しい自然とケベック州の多民族・多言語社会を体験しながら、幅広く学び、英語のコミュニケーション力を身につけることができます。併せて、マギル大学の在学生と滞在先と共にし、勉強や生活面でのサポートを受けることもできます。
プログラムには、ケベックシティやオタワへの日帰り旅行が含まれ、カナダの生活文化を体験することができます。また、ケベック州はフランス語圏のため、街ではフランス語に触れることもできます。
インディアナプログラム (2022年度の定員:15人)

インディアナプログラム (2022年度の定員:15人)
本プログラムは、協定校の1つであるインディアナ大学パーデュー大学インディアナポリス校の協力を得て、本学の学生のために企画された独自の語学研修プログラムです。1994年に英文学科の学生専用のプログラムとしてスタートしましたが、2002年度より全学科対象となりました。
「Woman in Leadership」をテーマに、ライティンやオーラルコミュニケーション能力を育て、将来的に女性のリーダーとなるためのスキルを身につけることを目標としています。研修中はアメリカの文化と女性のリーダーシップについて学び、最後にプレゼンテーションを行います。また、地元の名所への訪問、現地学生の会話パートナー制度による交流の機会、オプションとしてシカゴへの小旅行も含まれています。
春期語学研修
プログラム紹介
キングストンプログラム (定員30名)

キングストンプログラム (定員30名)
2016年度(2017年)春期から始まった本プログラムは、ロンドン近郊に位置するキングストン大学により、本学の学生のために企画された独自の語学研修プログラムです。研修中は、スピーキングを重視したワークショップを通じて、異文化コミュニケーションや、英国の文化や生活について、より実践的な理解を深めます。最終日にはグループ研究のプレゼンテーションを行い、簡単な論文にも取り組みます。
プログラムには、文化的・歴史的名所への日帰り研修が含まれ、ロンドン塔やハンプトン・コート宮殿を訪れます。ロンドンの中心地までは電車で30分ほどなので、週末には自由にロンドンや近郊への観光を楽しむこともできます。
ディーキンプログラム (2022年度の定員:15人)

ディーキンプログラム (2022年度の定員:15人)
本プログラムは、協定校の1つであるディーキン大学のメルボルン・バーウッド(メインキャンパス)で、2022年度から新規で実施されます。留学生向けの英語集中プログラムを提供するDUELIは、オーストラリアのトップレベルの大学付属の英語学校です。プログラムでは、実際の生活や大学の授業で役立つ実践的な英語を学び、本学の学生のみでなく、他大学の学生と一緒に授業を受けることになります。
バーウッドはメルボルン郊外東部にあり、メルボルンの中心部からはトラムで約45分です。活気ある都会型のキャンパスは、近代的な建物と施設が有名です。また、オーストラリアは南半球にあるため、日本とは季節が逆になり、2月は真夏になります。